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2014/08/18

第42回定期演奏会

備忘録として。

去る、7月21日、堀川マンドリン合奏団第42回定期演奏会が開催された。

合奏団にとって大きな出来事があったあとの演奏会。

団長である吉村氏の逝去は、団員にとって予想だにしなかった事でその衝撃と焦燥感は想像を絶するにあまりある。

そうは書かれてはいないが、追悼公演であった。

よく頑張ったと思う。しかし、ミスタッチなしで指揮者の指示通りに弾くだけでいっぱいいっぱいで、それ以上の思いというか表現が聞こえてこなかった。個人個人の確信の音がなかった。

敢えて、書かせて頂く。

堀川=藤田興の音楽だったものが、現在は、堀川=別もの、になってしまっている。

さらに、細川ガラシャをプログラムとして取り上げたのは、まさに、堀川の終わりの始まりである。吉村氏が存命ならば、却下の曲だからである。

仮に私がその席にいたならば、ガラシャは、立命の叩きの曲だから、celloが津軽三味線のような感じでバシバシ叩いて煽ることだろう。そしてcelloが煽って(煽動し動乱の渦に巻き込む)音楽を激動に引っ張っていかなくてはならないのに、それが出来ていなかった。celloがキモなのに。

藤田興氏、吉村良之氏、の二枚看板を失った堀川。

先ごろ、スタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサーが、制作部門を一旦解体すると発表した。

これに、まさに似ている。ジブリの宮崎・高畑両監督の長編アニメーションからの引退がそういう英断を下した事になる。

堀川も二枚看板がいない以上、一旦解体する方が良いと思う。

「堀川」というブランドを現団員が背負うには、あまりにも重すぎるし、今後迷走しないためにも。

追記:解体は解散ではない。一番良い形態で継続したら良いということである。例えば、冠を外す(改称する)、指揮者T氏の負担が大き過ぎるのでアンサンブルにする、それも、各パート2名ないしは3名までの少人数で。コンマスは廃止。まぁ、現団員で結論を出せばよいだけである。見限った人間がモノ申すのも・・・

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